夏の登山、熱中症対策は万全に!冷感タオルで賢くクールダウン!
いよいよ夏本番! 夏山で一番気をつけたいのが熱中症。私も日常生活で何度かヒヤッとした経験があります。弱者だけがなるものだと思ってたけど、決してそんなことは無く注意が必要。
そこで今回は、夏の登山を安全に、そして快適に過ごすためのマストアイテム、「冷感タオル」をご紹介します。
冷感タオルってどんなアイテム?
冷感タオルは、水に濡らして軽く絞って振るだけで、ひんやりとした冷たさが広がるタオルです。特殊な繊維が水分を素早く蒸発させる「気化熱」の力を利用して、効果的に体を冷やしてくれるんです。
なぜ登山に冷感タオルがおすすめなの?
夏の登山では、大量の汗をかき、体温がぐんぐん上がりがちです。そんな時に冷感タオルがあれば、以下のような場面で大活躍してくれます。
- 首元を冷やして体温調整: 首には太い血管が通っているので、冷感タオルを巻けば全身にひんやり感が伝わり、効率的に体温を下げられます。
- 休憩中のリフレッシュに: 休憩中に顔や腕を拭けば、汗と一緒に熱もスーッと引いて、気分もシャキッとします。
- 熱中症の初期症状にも: もし、少しでも「暑いな」「だるいな」と感じたら、すぐに冷感タオルで体を冷やすことで、重症化を防ぐ手助けになります。
- 日差し対策にも: 首元やデコルテなど、日焼けしやすい部分に巻けば、紫外線対策にもなります。
使い方はとってもシンプル!
- 水に濡らす: ボトルに入れた水を少しかけるだけでOK。沢の水や山小屋の水場でも使えます。
- 軽く絞る: 水が垂れない程度に軽く絞ってください。(自分は結構べちゃべちゃが好きです。)
- 数回振る: パタパタと数回振ると、あら不思議!あっという間にひんやり冷たくなります。
冷たさが薄れてきたら、もう一度水に濡らして振れば、何度でもひんやり感が復活します。一枚持っているだけで、山行中の安心感がぐっと高まりますよ。
おすすめピックアップ製品
MISSION(ミッション) On-The-Go 冷却タオル
リンク
全米No1クーリングブランドの「MISSION」で一番コンパクトな冷却タオル。独自のHydroActive冷却テクノロジーを採用し肌温度-15℃。消臭、UPF50+、ケミカルフリー。20×74cm。
Coolcore(クールコア) 冷感メカニズム
リンク
独自開発の繊維により気化熱を効率的に発生させ 即効性のある冷感。裏表で肌触りが違うので好みに合わせやすい。UPF50+、ケミカルフリー。30×110cm。
Nrit(エヌリット) カンパック クールタオル
リンク
アンチバクテリア機能付き抗菌消臭効果。軽量コンパクトでUVカット機能付き。携行に便利なカラビナ付きのポーチ付き。45×45cm。
アイスノン 極冷えタオル
リンク
TEIJINの触れるとひんやり“接触冷感”素材COOLSENSOR EXを使用。UVカット機能付き。23×80cm。
暑い夏山を快適に過ごすためのアイテム!冷感ボディローションで登山をもっと楽しく!

暑い夏山を快適に過ごすためのアイテム!冷感ボディローションで登山をもっと楽しく!
夏は暑い、しかも近年の暑さは何らかの対策をしないととてもアウトドア活動なんてできたものではない。アスファルトなんて鉄板の上に居るようだし、低山なんかいくと風もない(あっても熱風)普通に呼吸するだけでも息苦しい。2,500m以上の山に行っても...