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赤城山

登山

赤城山にはずっと行ってみたいと思っていたがなんだかんだと延ばし延ばしになっていた。今年は雪が少ないがようやく天気がいい日があったので急遽決行。

深夜に東京方面から向かったが、3AM頃前橋付近でかなりの量の雨が降ったので赤城山はぬかるみ修行になるなと覚悟したが、登山開始には見事に晴れてよかった。

赤城山~小滝~地蔵岳のルートでぐるっと一周してきた。我軍に12本アイゼンとピッケルが実装されたので早速試してきた。赤城山にピッケルもアイゼンも必要というわけではないが練習の為これくらいの山で使い倒してみたかった。

赤城山が人気がある理由はすぐにわかった。景色や展望も多く360度どこを見渡してもいい景色、湖を中心にその中編を様々なルートで登山できる。パリエーションが豊富。素晴らしいとしか言いようがない。

地蔵岳は全然期待してなかったけど、頂上付近に展望ポイントがあって小沼や大沼、赤城山全体を展望できる。空気も澄んで晴れてたので景色は最高だった。赤城山気に入った。

山行記録サマリー

日程 2024年02月01日(木) [日帰り]
エリア 赤城 / 群馬県
天気/気温 晴れ、曇り / 5℃
ルート 黒檜山登山口駐車場 → 赤城山 → 長七郎山 → 小滝 → 地蔵岳 → 黒檜山登山口駐車場
歩行距離 11.9km (登り1,446m / 下り1,347m)
歩行時間 7時間

 

アクセス

登山口 黒檜山登山口駐車場
往路/帰路

 

ルート

 

 

山行記録

黒檜山登山口駐車場

未明に黒檜山登山口駐車場に到着。スタッドレスタイヤ装備していたとはいえ道中の道路は凍っていたのでビビりながら運転した。まだ真っ暗だし寒いので車内で少し待機していたら06時を過ぎてしまった。急いで準備。

07:00頃、道路を歩いて黒檜山登山口に到着。今日は前日手に入れた12本アイゼンとピッケルの使用テストも兼ねて上る。本来赤城山で必要なものでもない。

雪の赤岳をチェーンスパイクで上った時に感じた”滑る”という感覚が皆無。なんというグリップ。

 

赤城山

雪は少ないがいい景色。

いいぞいいぞ、完全に機能している。上りやすい。

山頂手前で展望できる場所があった。いい天気で景色も良し。

雪山とは言え動くと暑いので通気性のいい保温着が最高に役立つ。

08:20頃、赤城山到着。右に行けば駒ヶ岳方面だが、左に行くと展望スポットがあるので行ってみる。

5分程度歩く。

絶景スポットだった。

 

駒ヶ岳

駒ヶ岳へ向かいます。

結構景色が見えるところが多いので歩いていて楽しい。

のんびした世界。誰も居ないし静かだ。

凍り付いた大沼がまた綺麗だ。

日本昔話の「赤城と日光の戦い」を思い出す。

09:20頃、駒ヶ岳到着。赤城山からここまでいい道だった。このまま進んで長七郎山へ向かいます。

 

篭山

こんなのテンション上がるだけだわ。気持ち良すぎる。

10:00頃、景色見ながら歩いていると篭山に到着。一旦山を下って鳥居峠へ。

 

鳥居峠

もうすぐ鳥居峠。目の前にある山々に向かいます。

小沼方面へ

 

小地蔵岳

この辺りから新しめの足跡がある。人間の気配。

後ろを振り向いた画像。この辺りは雪が深い。

雪があるところはゲイターが非常に便利。

雪山登山をもっと快適に!ゲイターの選び方と使い方
雪山でのゲイターはフロントジッパーが便利雪山登山をはじめ、雨やぬかるんだ道、濡れた草原、小石や砂が多い道などで活躍するゲイター(ゲートル、スパッツ)。これらの水や異物を靴の中に入らないようにするための防御装備品となる。「こんなの別に要らない...

 

10:45頃、ぐるっと山の周りをまわりながら到着。特に何もなし。

 

長七郎山

長七郎山へ向かう。赤城山周辺は本当に歩きやすくていい道だ。

11:00頃、長七郎山到着。ただの通過点に過ぎないだろうと思っていたけど結構広いしいい景色が見れる。

ここらでちょっと腰を下ろして休憩することにした。

 

小滝

長七郎山を下ったところ。この辺に滝があるらしいのだが具体的な場所は分からない。オトギの森方面へ歩いてみる。

アイゼンからチェーンスパイクに変えたいけど今はちょっとめんどくさい。

お、アレだな。オトギの森方面に向かう途中で細い道を右方面に下りていく道があるのでそれを下っていくとここに到着。

これでも通年に比べると小さいらしい。お初なので満足です。

ここでチェーンスパイクにチェンジ。足が軽く感じる。

小滝(左下)から小沼方面へ戻る道はこんな感じ。

 

小沼

12:30頃、小沼。氷の上を歩いている人が何人かいる。ロシアで氷が割れて落ちていく動画を何度見たことか。大人しく脇の歩道を歩く。リスクオフ。

 

地蔵岳

小沼の歩道を歩いてい行くと地蔵岳への分岐になる。本日最後の山。楽しんできます。

10kmくらいしか歩いてないのにやっぱり雪道歩くと普段2倍くらい消耗している気がする。

山頂手前の展望スポットから。あれは方向的に小沼かな。

13:20頃、地蔵岳到着。是非来てほしい山。一見鉄塔があってしょうもない場所かと思いきや

赤城山と大沼が見れるいい景色があります。

広角レンズは赤城山まるごと入る。

あとは地味な下り道を一気に歩く。

下りの途中で見えた赤城山。今日歩いてきた道。

駐車場までは大沼周辺を歩きながら戻った。

良い登山だった。もうちょいアイゼンとピッケル使いたいので明日はこのまま日光へ向かおうと思います。

装備

衣類
  • シューズ(サロモン Quest Winter)
  • ゲイター(イスカ ゴアテックス ライトスパッツ フロントジッパー
  • ドライレイヤー(ミレー ドライナミックメッシュ 半袖)
  • ベースレイヤー(モンベル ジオライン MW ロングスリーブ)
  • ミドルレイヤー(ミレー サーマルメッシュライナーQDフーディ)
  • ロングパンツ(ミレー モンテローザネオパンツ)
  • タイツ(McDavid MA102)
  • 靴下(ワークマン メリノウール薄+メリノウール厚)
  • レインウェア(ミレー ティフォン50000
  • レインパンツ(ワークマン INAREM)
  • グローブ(サロモン スノボ用)
  • グローブ(おたふく JW-145 インナー
  • グローブ(テムレス 雨用)
  • ニット帽(コロンビア)
ギア
  • バックパック28L(Aquapac)
  • ピッケル(ブラックダイヤモンド ベノム アッズ(57cm) )
  • チェーンスパイク(モンベル L.W.)
  • アイゼン12(ブラックダイヤモンド セラックストラップ)
  • ヘッドライト(Gentos) w/予備電池
  • サーモボトル(モンベル アルパイン サーモボトル500ml)
  • ボトル(無印 330ml)
  • ウォーターキャリー2L(Evernew)
  • 折り畳み座布団(キャプテンスタッグ)
  • サングラス(オークリー)
  • スマートウォッチ(Garmin Instinct2 dual
  • モバイルバッテリー
その他
  • 食料
  • カメラ(Sony α6400Olympus TG6
  • ミニ三脚(マンフロット MTPIXI-B
  • トラッシュバッグ(モンベル)
  • エマージェンシーキット
  • 衛生品(歯ブラシ、コンタクト用品、テーピング、痛み止め薬など)

 

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