ここ近年、クマの出現率が高まってきており、人身被害も多く出ています。 山中毒である我々ハイカーとしては、「いかにクマと出会わないか」「出会ってしまったらどうするか」を事前に考えておくべきだと思っています。
色々な対策が出回っていますが、クマの個体によって効果の有無が変わるなど、完璧な答えはありません。 しかし、出会う確率や被害に遭う確率は、装備や知識で確実に減らせると考えています。天気と同じで、自然を相手に「どうにもできないこと」に対して、自分がどう行動するかが大事です。
私はアウトドア活動をする際、いつでもクマ対策は「重装備」で山に向かいます。 荷物が増えるので嫌ですが、後になって「あのとき、あぁしとけばよかった」と後悔しないことを考えれば、重さなんて安いものです。
安価で効果が見込める防犯ブザー/アラーム
こちらの「日本ツキノワグマ研究所」で色々実験されていて、「2023.10/04」の実験記録を拝見しました。この日の実験はツキノワグマはどんな音に反応するのかというものでした。電子音のサイレンに反応していました。実際、電子音自体に反応しているのか、音のパターンに反応しているのか細かいところまでわかりませんが、類似したもので簡単に即座に操作できるものはないかと探しました。
その結果「防犯ブザー」とか「防犯アラーム」と呼ばれている小学生が変態から身を守るために身に付けてるアレ。鳴ればめちゃくちゃ煩い電子音がなるやつですね。
この防犯ブザーのいいところは130db級の爆音であることと、瞬時に音を鳴らすことができる操作性が気に入りました。まだ実際に熊と出会って試したことはありませんが、今のところ結構いいのではないかと思っています。
どんな実験も一例の結果に過ぎず、すべてのクマに100%当てはまるとは限りません。それでも、信頼できる実験結果から、少しでも可能性が高い選択肢を積み上げておきたいと考えました。
メリット
軽量、小型で携帯しやすい。
安価で手に入れやすい。
USB充電できるので電池交換不要。
防水なので雨時でも気にしなくて良い。
ジェットエンジン並の爆音(130db)で鳴るので遠くにいても音は届くし遭難時にも使える。
おまけ程度のライトも付くのでちょっとした明かりが欲しいとき便利。
鳴らし方は複数のやり方がある。「引っ張るだけ」、「ボタンをダブルクリックするだけ」なので危険が迫った時でも引っ張ればOK。さすが元々子供用の防犯対策として考えられているだけあって操作性は抜群です。
デメリット
強いて言うなら、わずかに荷物(電子機器)が増えるくらい。
本体重量は数十グラム程度なので、デメリットらしいデメリットはありません。
商品紹介
引っ張れば鳴るし、ボタンをダブルクリックしてでも鳴る。小さなライトも付いてUSB充電可能。充電端子をUSB-Cにアップデートされました。
単4電池タイプもあります。
音と光で遭遇を防ぐ。クマ対策デバイス「ベアーガード」
大音量(135db)と大容量バッテリーが魅力。


