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登山でリフレッシュ!簡単手作り炭酸水で夏山をもっと楽しもう!

登山でリフレッシュ!簡単手作り炭酸水で夏山をもっと楽しもう!

登山中に炭酸が恋しくなる瞬間、ありませんか?

私は汗を沢山かく時期は毎回飲みたくなります。一度あの爽快感を味わってしまうと癖になります。

登山で炭酸を手に入れるのは難しいですが、意外と炭酸って簡単に持参して作れるので紹介します。

材料は「クエン酸」と「重曹」!

食品添加物や掃除のシーンでおなじみのクエン酸重曹

この2つを水に混ぜるだけで、あっという間に炭酸水ができあがるんです。

 

【準備するもの】

  • クエン酸(食用)
  • 重曹(食用)
  • 水(冷たいとより美味しい)
  • 容器(マグカップ、または蓋つきのペットボトルなど)

【注意点】 クエン酸も重曹も必ず「食用」のグレードの物を使用してください。掃除用や医療用のものは絶対に使わないように。

 

【作り方】

  1. マグカップなどに水を入れます。・炭酸を逃がしたくない人はペットボトルなどの蓋つきが〇
  2. 水を入れたマグカップなどにクエン酸と重曹を入れます。・最初は少なめから試して、好みの濃度を見つけるのがおすすめです。
    ・200mlの水に対してクエン酸1g、重曹1gを基準にスタートしてみて、好みでクエン酸を少し増やしてみるとか、全体的に濃度上げてみるとか変えてみると良いと思います。
  3. よく混ぜたら完成。

 

【作り方の補足】 クエン酸と重曹を入れる順番は、どちらが先でも最終的には混ざれば大丈夫です。ご自身がやりやすい方法で試してみてください。

【摂取量の注意点】 重曹の摂取量は、1日あたり5g程度が推奨されています。**これを超過しないように、飲みすぎには注意しましょう。

0.1g単位で測れるキッチンスケールがあると便利です。

 

【ここがポイント!】

  • 分量調整で好みの味に: クエン酸を少し多めにすると酸味が強くなり、よりレモンソーダのような味わいに。重曹を増やすと炭酸が強くなりますが、入れすぎると塩分が含まれているため少ししょっぱく感じることもあります。
  • 冷たい水で美味しさアップ: 冷たい水で作ると、より清涼感が増して美味しく感じられます。山小屋などで冷たい水が手に入るならぜひ試してみてください。
  • アレンジ可能:そのまま飲むのが美味しくないと感じるようなら、砂糖とか、レモネードパウダーとか足すと飲みやすくなります。

登山中に手作り炭酸水を楽しむメリット

  • 究極のリフレッシュ: 汗をかいた体にシュワッと弾ける炭酸は、まさに至福の瞬間。体の芯からクールダウンできます。
  • 荷物の軽量化に貢献: 市販の炭酸飲料は重く、複数本持っていくのは大変です。これなら必要な材料だけ持っていけばOKなので、ザックの軽量化にも繋がります。
  • 疲労回復にも: クエン酸は疲労回復や血液の酸化抑制に役立ち、重曹は胃腸の改善や疲労回復に役立つとされています。
  • いつでもどこでも: 水さえあれば、山の中でも手軽に炭酸水が作れます。休憩中や山頂でのご褒美にぴったりです。
  • 自分だけのオリジナルドリンク: クエン酸の代わりにレモン汁を少し加えたり、行動食のドライフルーツを少し入れてみたりと、アレンジも楽しめます。

 

注意点も忘れずに!

  • 急激な発泡に注意: クエン酸と重曹を入れたら、一気に発泡するので場所には気を付けて。慣れないうちは、テントの外など、周りに影響がない場所で行うと安心です。
  • 膨らみすぎに注意: ペットボトルを使う場合、炭酸が強く発生しすぎると容器が破損する恐れがあります。ペットボトルがパンパンになりすぎないよう、適度な量で作るか、作ったらすぐに飲むようにしましょう。
  • 食用グレードのものを: 必ず「食用」と記載のあるクエン酸と重曹を使用してください。
  • 容器の耐久性: 耐圧性の低い容器だと破裂の危険性があるため、一般的な飲料用ペットボトルを使うのが安全です。ガラス瓶は破裂する危険があるため絶対に使用しないでください。

 

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