昨日の横岳に続き、今日も八ヶ岳へ雪山登山をしに来た。以前赤岳を登った時に見た阿弥陀岳の魅せられて行きたいと思っていた。
ほぼ一本道を上って下りるだけのシンプルなコースだったが、序盤は緩やかな上りで森林限界手前くらいから徐々に角度が上がっていくという王道ような登山道だった。非常に歩きやすく森林があるうちは安全。
森林を抜けると、一気に急登になり雪山だとどこが道になっているのか分かりずらいので注意しながら歩かないと結構間違える。なるべく内側内側を歩けば谷底に落ちることはないのでなるべく安牌なルートであるといいと思う。
山頂に登っている時だけは晴天に恵まれ阿弥陀岳をきれいに見ることができた。やっぱり晴れると雪山はこれ以上ないくらい綺麗だ。
山頂手前の急登は結構スリルがある上りだったけど、このスリルと達成感は登山の醍醐味でもある。非常に楽しい登山だったのでまた来たい。
山行記録サマリー
| 日程 | 2026年01月30日(金) |
| エリア | 八ヶ岳 / 長野県 |
| 天気/気温 |
晴れ、曇り / -15~-5℃ |
| 歩行距離 | 11.2km (登り1,243m / 下り1,243m) |
| 歩行時間 | 7時間 |
アクセス
| 駐車場 | 舟山十字路駐車場 |
| 路面状況 | 484号線から抜けた後、路面が氷ってたり雪が多くなるが、スタッドレスで走行可能。 |
ルート
山行記録

朝5時頃、舟山十字路駐車場到着。484号線から離脱して住宅街からこの細い林道に入るときに雪が結構あったのでここまで来れるか心配だったけど、スタッドレス装備してたので余裕だった。自分以外に3台の車が既にいた。八ヶ岳は連日晴天なので皆さんいい嗅覚をしておられる。

今日は最初からアイゼン履いて出発(履き替えが面倒という理由)。登山口のゲートを通って10mくらい進むと重要な分岐がある。張り切っていたせいか早々に通り過ぎそうになったが、登山道の雪が急にふかふかになったのですぐに軌道修正できた。

序盤は緩やかな上り坂が延々と続く。序盤はこれくらいが丁度いい。

晴天(予報)とは程遠いような空模様。風はない。

美濃戸口との分岐。ここから少し行ったところでチェーンスパイクの片方が落ちていた。落としたばっかりという感じだったので、同志の一人だろうと持っていってあげることにした。

丁度、不動清水の分岐のところでチェーンスパイク落とした二人組に出会えた。山頂も曇ってそうだからここで引き返すかどうか考えていたらしい。
少しおしゃべりをしてしまったせいでここが分岐だということを認識できずに目立ってる方の道を進んでしまった。急に道がふかふかになってきて滝なのか川なのかわからないが絶対違うと思う場所に出た。戻って軌道修正。

不動清水分岐あたりから上りの角度が上がってきた。なんか全然期待できないほど未だ空は真っ白。

水もいつものごとく凍るし、飲めても体冷えるし。
この寒さでもしっかり動いてくれるTG6はアウトドアで最強のカメラだと思ってる。


展望台に到着。ここでピッケルに交換しながら、何か展望だよと思いながら空を見上げた。

!!、これは・・・来たかも。

来た!
多分この時間は長く続かないと思うので今しかないと狂った様に写真撮りまくる。

雲海みたいな層に居たから余計に真っ白だったんだな。

あれが山頂かな。近いけど急だな。風が無くて助かる。

左側をの景色(つまり北)。
この辺からはピッケルが大活躍。先陣の足跡がめちゃくちゃ助かってる。

森林限界突破。日の光が強いく、急登で息も上がる、その息がサングラスの内側とバラクラバに張り付いて凍る。
この先写真を撮る余裕なかったが、鎖やロープが出てくるので掴んだり掴まなかったり、時には四つん這いにならないと落ちてしまいそうな場所もあった。ゆっくり落ち着いていけば問題ない。

なんとか登り切った。阿弥陀岳山頂は200mくらい横移動したところにある模様。この時点でまた空は白くなってきた。こんなもんだよな。

さ、行くか。少し進んだところで足跡を作ってくれた方とすれ違う。やっぱきつかったそうだ。感謝。

阿弥陀岳山頂到着。見事に真っ白だけど、不思議と風が無いのでまた5分ほど白湯でも飲みながら状況変化を期待した。

・・・。
帰るか。

あの急登を下るとか怖いだろうなと思ってたけど、逆に楽々下りることができた。さくさくすいすい。

下山中にまた日が出てきた。結構天気の変化が激しい一日だった。

無事、舟山十字路登山口のゲートに戻ってきた。
山頂手前の数百メートルはスリル有りで非常に楽しかった。あのドキドキ感と達成感がまた登りたいと思わせる。思えば八ヶ岳には雪山しか上ったことが無いのに気が付いた。もっと頻繁に来てみたい魅力的な山岳エリアだ。
帰ったらゲイターが破れていたので修理した。やっぱりアイゼンが知らないうちにぶつかったのかもしれない。登山道具はこまめにメンテするといい。

雪山に行くとバッテリー消耗が激しいのでモバイルバッテリーも必要になることがある。寒さに強いバッテリーがあるのはご存じ?リチウムイオンはもう爆発するし衝撃や熱に弱いし俺は卒業した。

登山に行くならココヘリがおすすめ

装備
衣類
- シューズ(サロモン Quest Winter)
- ドライレイヤー(ミレー ドライナミックメッシュ 半袖)
- ベースレイヤー(モンベル ジオライン MW ロングスリーブ)
- ミドルレイヤー(ミレー サーマルメッシュライナーQDフーディ)
- レインウェア上(ミレー ティフォン50000)
- ロングパンツ(ミレー モンテローザネオパンツ)
- インナーロングパンツ(アディダス)
- 靴下(デカトロン ケシュアSH500)
- ニット帽(コロンビア)
- ネックウォーマー(アディダス)
- インナーグローブ(おたふく JW-145)
- グローブ(サロモン スノボ用)
- グローブ(テムレス青)
- ゲイター(ISUKA ゴアテックス ライトスパッツ フロントジッパー)
ギア
- バックパック40L(モンベル アルチプラノ パック)
- ヘッドライト(Gentos CP-34DD) w/予備電池
- モンベル クリアボトル(500ml)
- モンベル アルパインサーモボトル(500ml)
- ザブトン(DMC)
- サングラス(オークリー)
- スマートウォッチ(Garmin Instinct2 dual )
- モバイルバッテリー
- トレッキングポール(無名 1本)
- チェーンスパイク(モンベル)
- アイゼン12本(Black Diamond セラックストラップ)
- ピッケル(Black Diamond ベノムアッズ 57cm)
その他
- カメラ(オリンパス TG6)
- カメラ(Sony α6400)
- 行動食
- 水
- トラッシュバッグ(モンベル)
- 衛生品(コンタクト用品、テーピング、痛み止め薬など)
- エマージェンシーキット

