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四国歩き遍路での持ち物リスト

アウトドア活動

持っていく前と、実際に持っていった後の感想とかも加えながら持ち物リストを書きました。

10月15日スタートでゴールまで40日くらいかかるだろうという想定だったので、夏と秋が入り混じる季節になる。とはいえ近年の日本の季節感は春と秋が殆どないので、暑いか寒いの状態になりやすい。衣類関係は一番悩んだ。荷物になりやすいし使わない場合は全く使わないし、予想が外れた場合のダメージはでかい。

結果的に不要なもの、有ったらよかったものは少なく済んだのは良かった。

 

装備

シューズ

  • トレイルランニングシューズ:メレル アジリティピーク5

    峠道や山道も結構あるので、靴底がデコボコしてるシューズでないと滑りまくるし雨も降るのでグリップ力のあるシューズでないと結構危険だし、無駄に披露してしまうと思う。一番お勧めなのは、非防水のトレイルランニングシューズ(できれば厚底)が最適だと思う。
    良いポイントとしては、軽量なので何万歩も歩くので疲労が軽減される。裏がデコボコになっているので地面とのグリップ力がいい、雨でも苔でも滑らない、どんな悪路でも歩きやすい。厚底であればさらに疲労軽減されやすい。非防水のいい所は通気性がいい所、汗で足がふやけて皮が剥けたりしにくくなるし、雨で濡れてもすぐに乾く。ゴアテックスとか防水シューズは一度濡れるとなかなか乾かないので不快時間が長くなる。
    トレッキングシューズ、ランニングシューズ、サンダルとか履いている人が居たけど、結局そういう人たちは2足持ち歩いてたり、現地で買い直したりしていた。

 

こちらの厚底トレランシューズの記事を参考にどうぞ。

登山が超快適に!ロングトレイル向け疲れ知らずの厚底シューズ徹底比較
登山を劇的に変える!厚底シューズがもたらす究極の快適性皆さんは登山靴を選ぶ際、何を一番重視しますか?グリップ力、軽さ、防水性…様々な要素がありますが、もし「疲労軽減」と「快適性」を最優先にするなら、今注目すべきは「厚底シューズ」です。一見、...

 

 

 

衣類(行動着)

コインランドリーは使わずに公園で手洗いする気でいたので速乾性を重視し、暑さ対策にも重点を置いた。結果的に正解だった。

ミズノ365は特にこういうロングトレイルでは活躍した。速乾性、消臭性が高く使いやすかった。

 

衣類(寝間着)

登山でも寝るときは綺麗な服で寝たいので持っていっています。快適な睡眠は明日の行動を快適にするので大事にしてます。気温が5度くらいになる日もあったので、若干寒さ寄りにしておいて良かったです。不要な人には不要なものになる。

 

雨具

雨具はぬかりなく持っていった方がいい。雨が降った日は意外と多かったし、妥協しないで準備しておくと辛さは軽減されると思う。自分にとっては雨の中長時間歩き続けるので防水ソックスは一番活躍してくれました。非防水シューズなので雨が降れば直ぐにびちゃびちゃになるが、この防水ソックスを履いていれば足自体は濡れないので不快感はゼロ。レインウェアはアイロンや衣類乾燥機で熱処理をしておくと撥水性が高まるので出発前にやっておくといいと思います。

 

ギア

  • バックパック40L(モンベル アルチプラノパック)
  • テント(Zane Arts YAR-1)
  • 寝袋(モンベル800#3) w/インナーシーツ、カバー、マクラ
  • スリーピングマット(Klymit イナーシャ X フレーム + Evernew トレイルマット100)
  • イスカ ウェザーテックポーチ7
  • トレッキングポール(無名 1本)

 

調理器具

  • シングルバーナー(SOTO ST-350
  • アルミクッカー(モンベル アルパインクッカースクエア13
  • OPINELナイフ
  • 自作まな板
  • テーブル
  • マグ(MOL チタンマグ 300ml)
  • CBロング缶x1
  • ウォーターボトル(モンベル 500ml)
  • ウォーターキャリー2L(Evernew)
  • 浄水器(ソーヤーミニ)
  • コーヒードリッパー w/ペーパーフィルター

 

電子機器類

 

その他

  • 速乾タオル
  • 膝サポーター x2
  • 食料
  • トラッシュバッグ(モンベル)
  • 衛生品(歯ブラシ&歯みがき粉、フロス、コンタクト用品、テーピング、痛み止め薬、爪切り、I字小型電子シェーバー、リンスインシャンプーなど)
  • ボディシート
  • ドライシャンプー
  • エマージェンシーキット
  • サングラス(オークリー)
  • 眼鏡
  • 耳栓
  • 傘(Waterfront)
  • 洗濯物干し用紐 w/クリップ
  • セキュリティーワイヤー&キー
  • ボールペン
  • A7メモ帳
  • マッサージボール
  • サプリ
  • ダクトテープ
  • 折り畳み座布団(キャプテンスタッグ)
  • 地図(Shikoku Japan 88 Route Guide)

 

故障、紛失したもの

  • トレッキングポール(無名 1本) 
    →故障(自分のせい)し、ダクトテープで補修して使い続けるも結願後のバスか電車で紛失。
  • 傘(Waterfront)
    →雨風強くて耐久性の問題で故障&破棄。

  • →持ってきた傘が死んだので現地で手に入れるもこちらも折れた。破棄。
  • サングラスの紐
    →お遍路歩き序盤で何かに引っかかって紛失。
  • スリーピングマット(Klymit イナーシャ X フレーム)
    →もう古くて穴あき故障が多かったので何れにせよこの旅が終わったらサヨナラかなと思っていたけど、序盤で穴が空いて早々に破棄。
  • 折り畳み座布団(キャプテンスタッグ)
    →置き忘れによる紛失。ホームセンターで類似のもの購入。やっぱり無いと困る。座るときもそうだし、寝てる時の腰枕としても必要な為。
  • ハーフパンツ(ワークマン)
    →バックルが故障。履き続けたが地味にきつかった。
  • 手ぬぐい
    →いつの間にか無くなっていた。
  • レインパンツ(ワークマンINAREM)
    →帰宅後にお尻付近に穴が空いていること発見。

 

要らなかったもの

  • テントのペグ
    →ペグ刺せる場所があまりないのと、そもそも必要もなかった。
  • 膝サポーター x2
    →痛くならなくて結果論として不要だった。
  • テーブル
    →テント泊で自炊するときは前室で使うんですけど、蚊が多すぎてとてもテントを開けたまま使うことができなかった。
  • ドライシャンプー
    →いつもなら足りなくなるほど使うのに、頭を洗うチャンスが意外に多くてあまり使いませんでした。

 

有ったらよかったもの

  • ニット帽
    →途中から一気に気温が下がったので欲しかった。現地で買うか迷ったが結局買わずにやり過ごした。

 

持っててよかったもの

  • 爪切り
    →意外と使いました。酷使するので爪だけでなく周辺の変になった皮膚とかカットできました。
  • 耳栓
    →道路沿いや車の出入りがある場所でも寝ることがあったので耳栓は助かりました。
  • 雨具
    →ぬかりなくちゃんと準備しておくと良いです。やっぱり雨は辛い。

  • →日陰の無い道も多く日傘としても有効で、雨の日も有効に使えました。
  • ダクトテープ
    →トレッキングポールが壊れた時に非常に助かった。
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