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衣類のほつれを”縫わずに”補修してみた

道具

やっかいな衣類のほつれ

アームカバーのサムホールより少し上の部分の縫い目がほつれてしまった。これを直さないとどんどん糸が解けて使い物にならなくなってしまう。裁縫ができない人にとってはこういう問題は非常に面倒である。

そんな我らの為に便利な道具がある。

 

衣類用ボンドで修復

以前、バックパックのサイドポケットが破れた時に使った「衣類用ボンド」をここでも使ってみたらイケるんじゃないかと思った。

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今回試すアイテムはこちら。「コニシ 裁ほう上手#05476」

安いし、確かな効果だし大変助かっている。

早速使ってみた。

一旦裏返しにして、内側から塗って行こうと思う。

ボンド容器の先端が尖っているので小さなところでも塗りやすいし手も汚れないので簡単に塗れる。

乾かした後に表にしてみたら結構綺麗にできてる。しかもしっかりくっついてて引っ張ってもはがれそうな感じが全くしない。これはいい。

見た目より耐久性に重点を置きたいので念のため表側にも塗っといた。

裏だけに塗っただけでも結構しっかりくっついてたので、表に塗る必要はそんなにないと思うが補修してみた感触で判断してみるといいと思う。

補修後何度かランニングで使って、洗濯もしたがしっかりとくっついたままだった。

それに、肌に直接触れるものなので違和感は多少あることは覚悟していたけど全然嫌な感じがなくてよかった。

裁縫ができる人は縫った方がいいのだろうけど、できない人からするとこういう道具に頼らざる得ない。修理屋に依頼することも出来るが、コストも時間も掛かることを考えると、この程度の物であれば自分で補修するのは効率がいいと感じた。

 

 

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