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ルート

■3日目 10月06日(火) 約16.2㎞/14時間
聖平小屋 → 聖岳 → 兎岳 → 中盛丸山 → 大沢岳 → 百間平 → 赤石岳 → 荒川小屋
気温:5~21度
山行記録

02:00頃、聖平小屋からの夜空は星がきれいだった。

暗闇の中を熊が出ないように音を出しながら歩く。なんだかんだ闇を歩くのは怖いもんだ。

聖岳を暗いうちにあるくとどこがルートなのかわかりにくい。何度も道を外しながら気合で登っていく。

聖岳につくがまだ暗いので、奥聖岳に来た。こちらのほうが少し明るい。ただ少し霧が強めの朝。

聖岳に戻ってきたが霧が強くて景色なし。先へ進もう。

インナーグローブ(おたふく)はいつも身に着けてるが、防寒用にもう一つグローブ持ってきていてよかった。3000m級にもなると手がかじかむし冷える。

転げ落ちないように進む。こういうところミスったら一発即死だから慎重に。

もうすぐ兎岳避難小屋があるはずなんだが・・南アルプスはなんか予定より遠いし、高く感じるのはなぜなのか。

兎岳到着。ちょっとまて・・・マイナーな山だと思って舐めてたけどこの先長すぎるぞこれは。兎小屋は山頂からすぐ見えるところにあったが、面倒だったので立ち寄るのも省いた。

ここ兎岳から見える手前の山々は全部上っていく予定。右のほうに見えるでかいのが赤石岳かな。

子兎岳。はい、つぎぃ

これか、余裕だろ。

すいませんでした。何度も休憩しないと登れませんでした。

中盛丸山到着。この聖岳~赤石岳の区間しびれるぜ。

次はあれか、大沢岳。

大沢岳は登らなくても巻道(右)を行けば楽に行ける。が、どんなに疲れていようと目の前に山があるのにスルーはしない、いく。

暑いなあ。まだ10時前後だけど目標としていた高山裏避難小屋まで行けるとは思えない。この時点で中岳避難小屋に下方修正した。

大沢岳到着。一気に下ります。

ここの下り結構怖いぞ。何がって大小関係なく全部浮石、絶対動かないだろうとでかい石に乗っても動く。何度か転んで骨折れてもおかしくない状態だった。

大沢岳を下山すると百間につく。小さな川があるのでここで水補給。最高っす。

後ろ振り向くと百閒洞山の家もちゃんと見える。

テント場も豊富。

赤石岳に向かう。手前に百閒平があるのでまずはそこを目指す。

百閒平に到着。さぁ、ここから赤石岳だ。

パッと見そんなに大変には見えないんだけどダマしかな。

余裕

上ったと思ったら、まだ先に上があるというパターン。長いし角度が急になってきた。

あれが赤石岳避難小屋か、やっと終わった。

赤石岳山頂。人に話しかけられてこれしか写真ないのとここに到着した時のこと覚えてない。

この時点で14時過ぎ。下方修正した中岳避難小屋も微妙な時間だなと感じていた。さらに下方修正したとしたら荒川小屋になる。とりあえず歩くか。
赤石だけ避難小屋に泊まろうとする人たちと6人くらいすれ違う。激混みだなこれは。

16時頃、大聖寺平に到着。

長いトラバースを歩いて荒川小屋が見えた。どうする俺、中岳にいくかここで辞めるか。

辞めた。ここで寝る。
そしてプランの再設計しなおすことにした。小屋で出会った人たちと話してたら、次は三伏峠小屋いって、その次に熊の平小屋行けばちょうどいいんじゃないかという結論になった。この辺は水場も貴重なので寄り多めに運ばなくてはならない。縦走中の食料は減って軽くなるはずだが、水確保の難易度は上がっていくので全然軽くならない。
5日間で終わろうと思ってたが、1日追加したことで後の工程が非常に楽になった。
さ、テントでも張って寝よう。
4日目:荒川小屋 → 中岳 → 悪沢岳 → 小河内岳 → 烏帽子岳 → 三伏峠小屋



