この日2本目の登山。午前は北横岳・縞枯山にいってきた。

北横岳・縞枯山
元々「赤岳」に行く前日にもどこか手頃な山が無いか探していたところ、「北横岳」を見つけたので行ってきた。未明に北八ヶ岳ロープウェイ 駐車場に到着し準備するが、雪山登山の朝ってどうしても装備やらお湯の準備でモタモタしてしまう。結局5AMスタート...
午後はここ入笠山。コンパクトな登山だが、雪なので普段より足の筋肉削られる。
天気は標高を上げれば上げるほど吹雪になっていて、立っているだけでも一苦労。山頂は広々としていて天気が良い日は最高の景色が見れるのではないかと思う。
北横岳も難易度は低いが、ここは更に難易度低い山だった。道も整備されていて歩きやすいし急登は無く、雪山練習にも丁度いいと思った。
山行記録サマリー
日程 | 2024年01月18日(木) [日帰り] |
エリア | 南アルプス / 長野県 |
天気/気温 | 雪 / -15~-10℃ |
ルート | 沢入登山口 → 入笠山 → 沢入登山口 |
歩行距離 | 7.5km (登り528m / 下り525m) |
歩行時間 | 3時間 |
アクセス
登山口 | 沢入登山口 |
往路/帰路 | 車 |
ルート
山行記録
沢入登山口
12:00頃、「沢入登山口」に到着。駐車場は広くていい感じ。ここに来るまでの道路が雪や氷があり、スタッドレスタイヤでも時々滑って恐ろしかった。
午前中は「北横岳」に登って、この午後は「入笠山」に移動してきた。
この入笠山の登山道は終始しっかり整備されていて歩きやすい。
12:45頃、入笠湿原。
雪のせいで普段どうなっているのか全然分からない。
まぁ営業してないよな。
綺麗そうなお手洗い。
山頂への分岐が見えたので素直に従う。足跡がそこそこ見受けられるので今夜吹雪の日でも人がいるっぽい。
このゲートの向こう側は普段「花畑」になっている様子。
13:15頃、岩場コースと迂回コースの分岐に来た。行きは岩場コースを登って戻りは迂回コースにしようかな。
岩場コースと呼ばれているが階段があったりと割と普通だった。
13:30頃、山頂に到着。
これはひどい・・。猛吹雪である。顔面に当たる雪が針に刺されているようだ。撤収撤収
迂回路で戻ることにした。途中に展望台があった。
こんな景色が撮れた。
花畑に戻ってきた。スキーかスノボがあれば一気に下りたい。
14:50頃、沢入登山口に戻り終了。
短時間だったお陰でこんな天気でも意外と楽しめた。雪が無い季節だと山頂も広いし展望が綺麗なんだろうなと思った。
装備
衣類
- シューズ(サロモン Quest Winter)
- ゲイター(イスカ ゴアテックス ライトスパッツ フロントジッパー)
- ドライレイヤー(ミレー ドライナミックメッシュ 半袖)
- ベースレイヤー(モンベル ジオライン MW ロングスリーブ)
- ミドルレイヤー(ミレー サーマルメッシュライナーQDフーディ)
- ロングパンツ(ミレー モンテローザネオパンツ)
- タイツ(McDavid MA102)
- 靴下(ワークマン メリノウール薄+メリノウール厚)
- レインウェア(ミレー ティフォン50000)
- レインパンツ(ワークマン INAREM)
- グローブ(サロモン スノボ用)
- グローブ(おたふく JW-145 インナー)
- グローブ(テムレス 雨用)
- ニット帽(コロンビア)
ギア
- バックパック40L(モンベル アルチプラノパック)
- トレッキングポール1本(無名)
- チェーンスパイク(モンベル L.W.)
- ヘッドライト(Gentos) w/予備電池
- サーモボトル(モンベル アルパイン サーモボトル500ml)
- ボトル(無印 330ml)
- ウォーターキャリー2L(Evernew)
- 折り畳み座布団(キャプテンスタッグ)
- サングラス(オークリー)
- スマートウォッチ(Garmin Instinct2 dual )
- モバイルバッテリー
その他
- 食料
- 水
- カメラ(Sony α6400)
- ミニ三脚(マンフロット MTPIXI-B)
- トラッシュバッグ(モンベル)
- エマージェンシーキット
- 衛生品(歯ブラシ、コンタクト用品、テーピング、痛み止め薬など)